2020年の個人的振り返り
「年末近くなったらブログ仕上げればいいや〜」と思い気がついたら12月30日
どうも、あすとろです。
もう2020年が終わろうとしてますよ…
個人的にも世界的にも色々しかなかった年でしたが皆さんはどうでしたでしょうか?
どんな人でも「良い1年だった」と言えない年だったと思います。
どんだけ拒んでも今の状況は変わりませんがせめて2020年の清算はしておこう、と思いブログでつらつらと今年の思い出を話そうかなと思います。
まあ、独り言程度にお聞きください笑
1月
・多分最高に人生を楽しんでた、このまま何も無いけど無難に楽しい一生を過ごすと脳内にいる人生設計部の部長は言ってた。
・プロメア年越しで幕を開けたこの月はシンカリオンにハマって多分映画はシンカリオンとプロメアしか観てなかった。(確かBBFLも観てた)
2月
・職場の人から貰ったバレンタインチョコが美味しくてプライベートで普通に買いに行った。
・現場変わってシンプルに仕事が上手くいかなさ過ぎて色々嫌気刺し出た所にコロちゃんの頭角が現れ始めて全てが家と映画館以外で外に出たくなくなってた。
・この時くらいから「限界退勤バトル」を始めた。(詳しくはTwitterで「#限退」と調べてみてね)
・『フォードvsフェラーリ』にハマり埼玉県に住んでたのにわざわざ神奈川県の町田まで行って4DX+ScreenXで体感してた。
3月
・コロナ君、進撃開始
・完全にサラリーマンに疲れて限界退勤バトルに本腰を入れる。
・ワイスピ公開延期でリアルにコールドスリープしたくなる
・『ハーレイクインの華麗なる覚醒』が公開されてウキウキで観る
・電車内に放置されたタピオカミルクティーが溢れて靴にめっちゃかかる
4月
・完全なコロナ自粛開始
・結構お堅めな現場に変わり少しずつ心身共に不調になっていく
5月
・仕事でリモートワークもクソも無くてめっちゃストレスしかなかった
・この時くらいから鬱が発症した記憶
6月
・仕事を休職する
・映画館営業開始で正気を少し取り戻し、少しずつ映画館にまた通い始める
・たった1枚のムビチケを買ったのを機に、今後の人生を変えるような出会いを果たす。
7月
・『アングスト/不安』が満を持して公開
(この時を境にミニシアター、小規模公開作品の力強さを味わった気がする)
8月
・体調が治らないのもあり退職、ニート生活へ
・池袋新文芸坐にて『コマンドー ドンパチ応援上映』に参加、ここで後ほど人生を変えてくれる恩師なる方と再び遭遇する。
・母がレンタカーで自損事故を起こす。
9月
・ステータスが「22歳、無職」へレベルアップ
・8月から映画館の求人に応募するも9連敗くらいする、昼から酒を飲んでは公園のベンチで泣きながら空を見る生活を2週間くらい続ける
・9/18に『TENET』最速上映で感動、TENET信者へ
・応援上映イベントに参加する、そこで6月に出逢った恩師から「アルバイトからでよければ映画館で働いてみませんか?」と事実上のスカウトを受ける
(人生で初めて映画関係の人と話して、しかもそんな人から「一緒に働きませんか?」と声までかけてもらって正直ゲロ吐きそうなくらい嬉しかったです笑)
10月
・IMAXで『TENET』を体験してTENET過激派へ生まれ変わる
・母からの「明日無限列車編観に行くからついて来い」の一言で鬼滅の刃TV版一気見後、劇場版を観に行って一応流行りに乗る(これを機に一気見チャレンジがじんわり始まる)
・ゲーセン店員と映画館スタッフの二足の草鞋が始まる(無事、脱ニート)
11月
・コロナの影響で掛け持ちしてたゲーセンの閉店が決まる
・いつも仲良くしてる関西の映画レビューアーさんと初エンカウント、バキコラボのお店へ
12月
・最後にIMAXの『TENET』を摂取する
・色々仕事を覚えさせてもらって多少充実してきている
・職場の人たちと休憩室でクリスマスパーティーをする
・ハッピーデスデイ&2U上映会で久々の映画イベント体験
・ヌルッと一年が過ぎ去り過ぎて年越す実感のないまま終わろうとしている…
こんな感じで誰得なのか分からない個人的な2020年の清算をしてみましたが、、、
意外と濃いな笑
それぞれ十人十色の人生があるとは思いますが、まあ誰とも被らない1年になったなと感じましたw
ここからは上記のまとめを踏まえた個人的な話になるのですが、半ば諦めていた「映画館の支配人になる」という夢に一歩近づけれたということ。
そして「映画館の中だけでしょ笑」みたいなドラマチックな展開(当社比)で映画業界へ誘って頂けて本当に嬉しい限りでした。
仕事で鬱になり、コロナで先も見えない不安を後押しするかのように仕事も決まらず…
夢どころか生きる事にも諦めかけていて昼から夜まで安酒をかっ喰らっては傷を舐め感情に浸る、みたいなロクな行動を1つもせずに生きてました。
「人生畳むならせめて誕生日迎えてからにするか」とヤケクソで生きたおかげで、恩師にあたる方からお声をかけて頂いて優しく色々と理解のある先輩方や上司の元で働ける環境に巡り会えました。
まだ鬱病は完全に完治(寛解)はしていなく、たまに無性に不安や手の震え、体の節々の神経の痛みなど症状は襲ってきます。
それでも「まだ生きてても良いな」と感じれるようには思考と言動も整ってきてると思ってます。
多少なりとも苦しさや痛みなど味わってる分、同じ境遇の人への理解などは分かる方だと思ってるのでいつかは自分が誰かを救えるような、心を救ってあげれるような人間になりたいな、と考えています。
こんな「独り言最強版」みたいなブログをご覧になってる方なんて日本の全人口のうち2人くらいだと思うので、多少クサイ事を書いても大丈夫かなとは思いますが来年はもう少しマシな人間になれてたら良いなと思った年の瀬でした。
結局、何が言いたいのか分からないオチになってしまった…笑
また次のブログでお会いしましょう……